iPhoneで撮影した写真・動画をiCloudへ自動アップロードするようにしていたら、こんなメールが届きました。
そしてiPhoneからiCloudへのアップロードが自動停止してました。
iCloudの仕組みが少々ややこしくて(と自分で思っているだけかもしれないが)、iPhoneの内部容量を空けるためにサムネイルだけをiPhoneに保存、実際の写真はiCloudへ保存となっているみたいです。
なので、iPhoneをPCに繋いでバックアップしようとしても、iCloudに本体が保存されている写真などはiPhoneから転送が出来ないようです。
そしてiCloudへのアップロードが自動停止した後にもiPhoneで写真を撮り続け、いよいよiPhone側の容量も一杯になってしまったので、これを機にiCloudから全写真・動画をDL、iPhoneからも全写真・動画を転送しておきます。
ブラウザからはまとめてDL出来なかった
https://www.icloud.com/ にアクセスすれば写真や動画をダウンロードすることが出来ますが、まとめて選択が出来ないみたいです。
確かにまとめてDLしようとすると5GB弱あるので、それはAppleとしてもやりたくないのでしょう。
iCloud for Windowsをインストールした
結局、iCloud for Windowsをインストールして、同期されるのを待つことにしました。
インストールしてApple IDを認証した瞬間、トーストが鳴り響く。
しかもこれ、なかなかの頻度で来ます。10分に1回ぐらい。
今この記事を書いている間にも何度か来ました。うるさい。
セットアップが完了すると、後は同期されるのを待つだけ。
転送速度はそこそこです。それなりの速度は出てます。
デフォルトの同期先は「User\Pictures\iCloud Photo\Downloads」に年別にDLされます。
iCloud上からコンテンツを削除して容量をあける
iCloudとiPhoneのフォトストリームが連携しているので、後はiPhone側から不要な写真と動画を削除すれば、iCloudからも自動的に削除されます。
ただし、私のようにiCloudにアップロードされていないiPhone内のコンテンツを削除しないように気をつけて下さい。
ダウンロードされた最新の画像を見て、それ以前のコンテンツを削除しましょう。
また、iPhone内の容量は放っておいてiCloudの写真・動画だけをまとめて削除したい場合には、iPhoneから「iCloud」→「容量」→「ストレージを管理」→「iCloudフォトライブラリ」→「無効にして削除」を押せば一括して削除出来ます。バックアップをとってから削除をしましょう。
これをオフにすると、30日以内に削除されるようです。猶予長い。